著作物の紹介(石川勇一)

 
 多くの学術論文・小論・エッセイの多くをこのページで無料公開しています。読者諸賢の探究や研究のお役に立てるならば幸いです。タイトルをクリックするとPDFファイルがダウンロードできますのでご利用ください。ただし書籍はダウンロードできません。
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主な著作(書籍)

 
<単著>(amazon著者のページへ
『こころを救うことはできるのか:心理学・スピリチュアリティ・原始仏教からの探求』サンガ、2019年
『修行の心理学:修験道、アマゾン・ネオ・シャーマニズム、そしてダンマへ』コスモス・ライブラリー、2016年
『新・臨床心理学事典:心の諸問題・治療と修養法・霊性』コスモス・ライブラリー、2016年
『スピリット・センタード・セラピー』せせらぎ出版、2014年 
『心理療法とスピリチュアリティ』勁草書房、2011年
『スピリチュアル心理学入門』春風社、2009年(絶版)
『スピリチュアル臨床心理学』メディアート出版、2005年(絶版)
『自己実現と心理療法』実務教育出版、1998年(絶版、著者在庫あり)
 
<編著>
スピリチュアリティ研究の到達点と展開』コスモス・ライブラリー 、2019年
 
<分担執筆>
仏教は心の悩みにどう答えるのか晃洋書房、2022年(第6章 ブッダの正法の意義と初期仏教修行の実際」執筆)
最新!トランスパーソナル心理技法コスモス・ライブラリー、2015年(第2部「修行とトランスパーソナル」執筆
人間性心理学ハンドブック』 創元社、2012年(第1部「<スピリチュアリティ>からの視点」執筆)
『スピリチュアリティの心理学』(分担執筆)せせらぎ出版、2007年(第3部「心理療法実践とスピリチュアリティー:アクチュアリティへの接近」執筆 

 
 

学術論文

 <ダウンロード可能>
 
石川勇一(2022)「完全な覚りに至る修行の必要条件:修行の目的、出家と在家、戒と律」『トランスパーソナル心理学/精神医学』第21巻第1号、pp1-14.PDF
 
石川勇一(2021)「縁起の法とその活用:修行、人生、心理療法における因と縁」『トランスパーソナル心理学/精神医学』第20巻第1号、pp1-15.PDF
 
石川勇一(2020)「初期仏教の比丘出家修行における集団の機能:『無関心のなかで生きる』ということ」『人間性心理学研究』第38巻第1号、pp.97-111pdf
 
石川勇一(2018)「トランスパーソナル・ムーヴメントの意義と課題:心理臨床とブッダ ・ダンマの視点から」『トランスパーソナル心理学/精神医学』第17巻第1号、pp1-17. .pdf
 
石川勇一(2017)「トランスパーソナル心理学、スピリチュアリズム、初期仏教における「魂」の諸問題」『トランスパーソナル心理学/精神医学』第16巻第1号、pp44-54.pdf
 
石川勇一(2016)「アマゾン・ネオ・シャーマニズムの心理過程の現象学的・仏教的研究」『トランスパーソナル心理学/精神医学』第15号第1巻pp.62-86.pdf
 
石川勇一(2012)「トランスパーソナル心理療法としての修験道:修行の心理過程と修験道療法」『トランスパーソナル心理学/精神医学』第12巻第1号、pp49-72.PDF
 
石川勇一(2011)「森田療法におけるあるがままの思想について 」『相模女子大学紀要』Vol.74(A)、pp. 1-5.
 
石川勇一(2008)「日本の心理療法とスピリチュアリティ」『トランスパーソナル心理学/精神医学』Vol.8、No.1、pp.24-31.
 
石川 勇一, 勝倉りえこ, 伊藤義徳, 安藤治(2006)「瞑想プログラムによるストレスリダクション効果について:ゼミナール瞑想合宿の試み」『人間社会研究』Vol.3、pp.33-51.
 
石川勇一(2004)「『前世療法』の臨床心理学的検証:その問題点と可能性」『日本トランスパーソナル心理学/精神医学』Vol.5、No.1、pp.66-76.
 
石川勇一(2002)「ウィルバー理論の心理臨床への応用について」『日本トランスパーソナル心理学/精神医学』Vol.3、No.1、pp.58-64.
  
石川勇一(2000)「無遠近法的体験をめぐる統合と退行の心理療法過程:階層的発達論の視点から」『トランスパーソナル心理学/精神医学』Vol.1、No.1、pp.40-47.
 
石川勇一(1998)「罪悪感の人間学的臨床心理学的研究」『人間心理学研究』Vol.16、No.2、pp.198-211.
 
<それ以外の論文・小論等>
石川勇一(2024)「ダンマ・セラピー宣言:身口意の行動変容を促す技法(抄)」『サンガジャパンプラス』Vol.3、pp.144-165.
石川 勇一(2023)「スピリット・センタード・セラピーと祈り」『祈りと救いの臨床』 7(1)、pp.91-117
石川勇一(2023)「現代の行者として:その修行遍歴と心の変容」『サンガジャパンプラス』 Vol.2、pp.302-327
石川勇一(2022)「初期仏教の視点からの死と看取り」webサンガジャパン、
https://online.samgha-shinsha.jp/contents/a00e0e77bf57
石川勇一(2011)「ヒーリングの現在:その研究・教育・臨床実践」『人間社会研究』第8巻、pp.27-44.
尾崎真奈美,石川勇一,松本孚(2004)「相模女子大生のスピリチュアリティ評価マニュアル作成の試み」『相模女子大学紀要』68A、pp.31-46.
石川勇一(2000)「自己性成立不全の存在様式の現象学的研究:解離性障害の事例から」『人間性心理学研究』Vol.18、No.1、pp.21-33.
石川勇一(2016)「臨床・修行・瞑想の現在」『人間社会研究』Vol.13 pp.5-9.
石川勇一(2014)「スピリット・センタード・セラピーという考え方:自我の死と瞑想がもたらす希望」『スピリチュアルケア』Vol.65 pp.5-7.
石川勇一(2013)「心理療法における霊性:スピリット・センタード・セラピーの提唱」『いまここTOKYO』Vol.36 pp.8-9.
石川勇一(2012)「拙論『トランスパーソナル心理療法としての修験道』への塚崎氏の特別寄稿を読んで」『トランスパーソナル心理学/精神医学』Vol.11(2)、 pp.80-83.
石川勇一(2012)「心理療法の根本原則と霊性:スピリット・センタード・セラピーと伝承療法」『心理学ワールド』日本心理学会、Vol.59、pp.21-24
石川勇一(2010)「心理療法・心身技法に関する先駆的なカリキュラム導入の試みについて:人間心理学科実習系科目解説の初期経過報告として」『人間社会研究』7、pp.7-11.
石川勇一(2005)「思考場療法(TFT)の理論と実際:学生相談の事例から」『人間社会研究』Vol.2、3-22.
石川勇一(2004)「コスモロジー教育の意義と課題:相模女子大学での実践を通して」『サングラハ』Vol.76、pp.44-54.
石川勇一(2003)「元気回復法を考える:行動レベルの<心=身>的知恵を求めて」『相模論叢』Vol.13、pp.130-161.
ほか
 
論文等の詳しい情報はこちら(リサーチマップ)。
 そのほかの論文等も、今後アップする予定です。
 

エッセイ・小論の公開


「ブッダの正法が日本に根づくために」
(設立記念コラム「私たちの幸福とは」WEBサンガジャパンVol.1、サンガ新社
この小論は、ゴータマ・ブッダが教えはどのような意味があるのか、それが日本に今、はじめて伝わったとはどういうことなのかを、簡潔・率直に語ったものです。この世の真理、正しい生き方、ブッダの真の教えなどに関心のある方々は是非ご一読ください。
 
本文は以下の二カ所で読むことができます。
1.サンガ新社の以下のサイト
https://online.samgha-shinsha.jp/contents/0d6df8eccdd3
 
2.dhammavinaya.jp「法と律、そして修業実践」
このサイトはテーラワーダ仏教 (上座部仏教とも呼ばれます)」に関するテキストを収集・公開しています。こちらでは以下のページから縦書きのPDFで拙稿を公開してくださっています。
https://dhammavinaya.jp/texts/513
 
 


 
「心の苦しみを減らして楽を増やすための13の覚え書き:カウンセラーが語るマニュアルにならない臨床の知恵」
(『統合失調症のひろば』第12号、日本評論社、pp.79-83. 2018年9月)
こちらをクリックすると読むことができます
掲載誌のPDFでも読むことができます。
心の苦しみを減らして楽を増やすための13の覚え書き「統合失調症のひろば」12号.pdf
 


 
オンラインサンガのコンテンツ(こちらは有料です)
石川勇一「短期出家修行による心の変化──ミャンマー短期出家編」
https://online.samgha-shinsha.jp/contents/6cf5a2efdd49
石川勇一「短期出家修行による心の変化── Ⅱ. タイ短期出家編」
https://online.samgha-shinsha.jp/contents/d186b2bfa0e6