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マインドフルネス山巡礼 & 法螺 & 滝行のご案内


マインドフルネス山巡礼


  • 静かに山を歩き(歩くマインドフルネス瞑想)、山の神仏を讃え(礼拝)、法螺の音を捧げて歩きましょう。
  • 必要のない会話は慎み、心を静寂を保ち、刻々と変化する身心の状態や自然環境に明晰な気づき(Sati=Mindfulnessの意識)を保つよう心がけながら、山を歩きます。
  • 修験道の作法に従って巡礼します。
  • 山や森は、きれいな水や酸素を創り出し、豊かな動植物を育て、美を生み出してくれています。私たちが心から山を愛し、感謝し、敬意を表すれば、山は必ず恩恵を与えてくれるのです。巡礼とは、神仏と大自然に、最大の敬意と感謝を捧げることです。
  • 自然に癒されようとか、何かを得ようとか、「得る」ことばかりを考えているから、いま地球では異常気象や天変地異が続出しています。エデンの園の強欲な収奪、地球への虐待の結果です。人類は反省と懺悔、そして感謝の心をとりもどすことが必要です。

法螺貝


  • 山を巡礼するあいだ、参加者に法螺貝をレンタルします(先着8名まで)。法螺は古来から用いられている法具です。初めての方には使い方の作法をお伝えします。法螺を吹くことによって、神仏とひとつになり、山とひとつになり、魔を払い、煩悩を滅します。
  • 法螺貝は、はじめはなかなか音がでないかもしれませんが、一生懸命吹くうちに、音が響きはじめるでしょう。吹き続けると、自然と肺や全身が浄化されていき、呼吸法のよいトレーニングにもなります。



  • 参加にはご予約が必要です(問い合わせ・参加予約受付中)
    • yuichi(アットマーク)ahr.sakura.ne.jp  石川

滝行 (夏期)


  • 滝行のご案内をします。 滝行は、大自然とひとつになる最高の浄化ヒーリングです。滝行は、根性で耐えることではなく、水の中で静かに瞑想することです。滝行の最大のコツは滝に敬意と感謝の思いをあらわすことです。つまり、いま人間がもっとも想い出さなければならないエッセンスが、滝行にはつまっています。
  • 修験道の滝行の(簡単な)作法をお伝えしますのでそれに従って滝にお入りください。
  • 滝の中でも、明晰な気づき(Sati=Mindfulness)の意識を保ち、瞑想して下さい。
  • 自然を愛する方、自分を浄化したい方、悩みや迷いが多い方、いろいろなものにとらわれている方、決断できない方、行動力のない方、身体の脆弱な方などには、正しい心構えと作法で滝に入れば、恩恵を受けることができると思います。
  • 滝行は、全員参加が義務ではありません。滝は見学して、巡礼や法螺貝だけの参加でも結構です
  • 天候が悪い場合や、著しく水量が多いなどの場合、滝行は中止になります。

*滝行の様子。滝行の説明(左上)、滝行前の勤行と法螺奉納(左下)、滝と龍神に挨拶(右上)、滝との一体化/滝の中での瞑想(右下)

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マインドフルネス山巡礼 & 法螺 & 滝行ワークショップ情報


  • 山を歩いて巡礼し、法螺貝を吹奏し、滝に入ります。心身を浄化し、山と自然、神々を供養します。
  • 今回は初心者向けのやさしいコースです。修験道流の法螺貝の基本作法、滝行の基本作法をお伝えします。
  • 日時: 2015年8月25日(火) 午前10:00武蔵五日市駅前ロータリー集合
    • 15:00頃解散予定(前後する場合があります)
    • 雨天中止(前日までの大雨も含む)
    • 駅から山まで車で移動するため、お車での参加歓迎します。お車のない方の予約は原則として三名までとなります。
    • 東京都檜原村の山を歩き、法螺を吹き、滝に入ります。
    • お車でいらっしゃり、他の参加者の送迎をして下さる方はお申し出いただけると助かります。
    • 体調が優れない場合は、滝には入らず、見学だけでも結構です。
  • ランチ持参していただいて結構ですが、滝行前なので軽食か昼食なしがよいと思います。当日体調の悪い方は、滝行は見学していても構いません。
  • 参加費:5千円(当日支払い、法螺貝レンタル代含む)
  • 定員:3名~10名程度
  • 初心者向けの場所ですが、山で気を抜けばいつで事故は起こりえます。事故があった場合、すべて自己責任であることをご了承の上、お申し込み下さい。
  • もちもの
    • 動きやすい服装(長袖長ズボン)
    • のみものと軽いランチ(おにぎりなど)
    • 滝行の白い服・水着など(山で着替えます)
    • 金剛杖(あればで良い。貸出しできます)
    • その他各自必要なもの


山巡礼&法螺貝ワークショップ in 日向山


  • 日時:2015年3月21日(祝)10:00~14:30頃 (終了)
  • 日時:2015年4月19日(日)10:00~14:30頃 (終了) 次回は未定です。
    • 5月~10月はヤマビルが多いため日向山でのWS開催はありません。
  • 内容:
    • 優美な山、日向山を参拝して歩きます(あまり人が来ない静かな道を歩きます)。
    • 法螺貝をお貸ししますので、たくさん吹く体験ができます。法螺貝は、供養のための法具であると同時に、最善のプラーナーヤーマ(呼吸法)でもあります。
    • 洞窟で勤行・瞑想します。
    • 山を歩き、法螺貝を吹き、身心を浄化し、山と自然、神々を供養します。
    • 修験道流の巡礼の仕方、法螺貝の基本作法をお伝えします。初級者向けのコースを約6km歩きます。
  • 集合:AM10:00に日向薬師バス停(小田急線伊勢原駅北口3番乗り場から日向薬師行きバス終点下車。時刻表は、神奈川中央交通のホームページをご覧ください。伊勢原駅から約24分で日向薬師に到着)
  • 解散:14時半頃解散予定 (1時間程度前後する場合があります)
  • 参加費:三千円 (当日払い。法螺貝レンタル代を含む)
  • 定員:2名~10名程度
  • もちもの
    • 動きやすい服装(長袖長ズボン)と履き物
    • のみもの
    • 軽めのお昼ごはん(おにぎりなど)
    • 小さめの敷物(洞窟のなかは濡れています。ビニール袋可)
    • レインウェア(必要な場合)
    • 金剛杖(あればで良い。貸出しできます)
    • その他各自必要なもの
  • 注意点
    • 雨などの天候不良時は中止とします。中止の場合は前日の20時までに参加者にメールで連絡します。
    • 体調の優れない時は無理をしないでください。
    • 山道を6km程度歩ける体力をつけてきてください。
    • 山巡礼ワークショップを十分楽しんでいただきたいと思います。ただ、レジャーではなく、あくまでも菩提心をもって臨む(プチ)修行と思ってご参加ください。修行の果実はどのような心構えで臨むかによって決まります。
    • 山を歩いているときだけが修行なのではありません。参加を決めた時点から行(ぎょう)は始まっています。巡礼の前日の荷造りや、電車に乗っているとき、山を歩いているとき、法螺を吹いているときなどの、心の状態の変化をすべてよく観て、感じつづけてください。そこに必ず発見があるはずです。
    • 同じコースを繰り返し巡礼して歩くと、気づきはいっそう深まっていきます(修験道では、同じコースを何百回、何千回と歩きます)。
    • 安全の配慮をしますが、自然が相手ですから、不注意による怪我や、事故を100%防ぐことはできません。その際は自己責任であることをご了解の上、ご参加をお願いいたします
  • 参加にはご予約が必要です(問い合わせ・参加予約受付中)
    • yuichi(アットマーク)ahr.sakura.ne.jp  石川

終了した山巡礼ワークショップ

 
2015年4月19日(日)10:00~14:30頃 山巡礼&法螺貝ワークショップ(日向山)
2015年3月21日(祝)10:00~16:00頃 山巡礼&法螺貝ワークショップ(日向山)
2013年9月30日(月)10:00~14:00頃 山巡礼&法螺貝&滝行ワークショップ in 大岳山
2012年3月18日(日) 9:20~15:00 山巡礼・法螺貝ワークショップ in 日向山
2012年2月26日(日)9:20~14:30頃 山巡礼・法螺貝ワークショップ in 日向山
2012年1月29日(日)9:20~14:30 山巡礼・法螺貝ワークショップ in 日向山
2011年12月25日(日)9:20~15:00 山巡礼・法螺貝ワークショップ in 日向山 
2011年11月23日(祝)9:20~14:20 山巡礼・法螺貝ワークショップ in 日向山
2011年10月16日(日)10:00~15:00 山巡礼・法螺貝ワークショップ in 日向山
2011年9月24日(土)8:20~14:00 山巡礼・法螺貝・滝行ワークショップ in 檜原村


参加者の感想

*いただいた感想を許可を得て掲載しています。

 
I.T.さん(男性、30歳、福祉職) 山巡礼&法螺貝&滝行
 
︎法螺貝の感想なのですが、私は初体験だったためもあったのか、当初、音自体が出せませんでした。
そのためか、私なりに色々気づく事がありました。
 
先ず、法螺貝の音を出そうと色々試行錯誤していることが、身体への気づきとなっているようでした。
例えば、音を出すための、マウスピースへの口の当て方、微細な唇の震え、その感覚、息の吐き方、吸う加減・量などの、身体への意識の集中。自然とそのように身体を観るようになっていました。
 
ですが、自分のよくないパターンも出てきました。
簡単に言いますと、肥大した自己愛↔︎自己卑下というパターンです。
 
法螺貝の音を出すことの目的が、自我的な目的に変換されていました。
つまり、音が出る自分はスゴイ!センスがある!霊性があがる!
音を出す目的は、自分のスゴさを示すことにある!(肥大した自己愛)
という考えが生まれていました。
と同時に、音が出ない時や、頑張って吹いている時、
「他の参加者の方から、良くない価値判断をされているのではないか?」と被害妄想的な考えも浮かんできました。
 
途中で、天地自然に対する感謝を表すために法螺貝を吹いているのだ、と原点に立ち返るようにすると、嫌な感情も大分おさまりました。また、ありがとうございます、という気持ちで法螺貝の音が出ている時、自然と一体となっているような不思議な感覚がありました。
 
その他にも、様々なパターンが自分の中に巣食っていることが感じられました。
 
☆滝行に関して
滝行も法螺貝と同様初めてでしたが、
先生の言われた通り、滝と一体になるように気持ちを鎮めると、丹田にスッと気が落ちたように感じられました。
そうして、大変、優しい気持ちになれました。
優しい気持ちになれた時は、あまり身体が震えなくなりました。
 


益田隆久さん(男性、57歳)  会社経営(機械製造) 山巡礼&法螺貝
 
日向山は、一日に歩く距離も難易度も、初心者には非常に適したコースだと思いました。
滝の音、川の流れのせせらぎの音、小鳥の声などが絶えず聞こえ、伊勢原で生誕した太田道灌ゆかりの「山吹の花」が多く咲く、変化に富んだ綺麗で気 持ちの良いコースでした。また再び、訪れたくなる山でした。
修験道の痕跡も多く、法螺貝修行するにもとても良かったです。
法螺貝は初めての経験でした。
最初は、なかなか音がすっきり出ませんでしたが、どの場所に空気を当てると一番大きな音が出せるかコツを掴むと何度でも再現できるようになりました。
ヒンズー教のマントラの「オーム」という音は、法螺貝の音を言語に翻訳したものだと直感しました。
ビシュヌ神が法螺貝を持っている理由は、法螺貝の大音響が宇宙の始まりではないかと想像されました。
山で吹く法螺貝の気持ちよさは、思いっきり大きな音を出せたことと、山びこの反響の楽しさを味わえたことでした。
自分の中のエネルギーの詰まりが全て取り除かれ浄化されたと思いました。
 
洞窟の中の瞑想体験は貴重でした。
洞窟と自分が一体化し、自分の中で、蛙が鳴き、水が滴る音がする感覚が体験でき、いつもの大学の教室での瞑想とは全く違う体験でした。昔の修行僧が洞窟で瞑想した理由があるのだと思いました。
ノン・デュアリティ―という言葉の意味が洞窟のお蔭で体験できました。
 
ぜひまた、企画していただきたいと思いました。
ありがとうございました。
 
 


H.T.さん(女性) 山巡礼&法螺貝
 
山巡礼、どうもありがとうございました!
私は自然の中に行けるだけで嬉しかったのですが、日向山は趣あるコースで面白く、お寺のお宝やもてなしの心遣いにはビックリ感動しました。
 
そして初のプチ修行は想像以上ディープな世界で、なんというのか素晴らしさの一端感じました。動的な事も静的な事も、山も洞窟も川も、心身ともに満足しました。(お陰様で本日は筋肉痛です)
 
法螺貝もなんとか仲良くなれ吹けてよかったです。こだまは澄んだ音で応えてくれて素敵ですね。会話してるようでした。
 
真言、お経などはサッパリですが、意味も理解しながら唱えられたらなぁ、と思います。
 
山のレジャーも好きですが、巡礼は全く違いますね。心がスッキリしたり、自然や見えない山の精霊と近くに繋がって至福のように感じたり、畏怖の想いも湧いたり、自然体に戻れるようでもあり、と色々味わいました。
 
プチといえディープに感じましたが、勇一さんの純粋な巡礼への想いに引き寄せられるのもあるでしょうし、変容の時代に浄化や心の拠り所として求められるのかもしれません。
勇一さんが、規則というより緩めにして下さってるのもとっつきやすいです。
 
自然と触れられる生活が日常からあるといいなーとつくづく思います。
山巡礼、気に入りました。今後も参加させて下さい。


S.T.さん(30代男性) 会社員 山巡礼&法螺貝
 
本日のワークショップは、新しい発見が多々ありました。
得難い機会を設けてくださった事に感謝しております。
私には少々理屈っぽいところがあり、感覚や直観といったものに対して、ある種の不信感のようなものがあったのですが、自然の中で行を修めてみると、それが随分と偏狭なもののとらえ方のように思えてきました。
また各種ワークショップに参加させていただきたいと考えております。ありがとうございました。


M.S.さん(20代女性) 山巡礼&法螺貝
 
<当日>
今日はありがとうございました。
日向山のやわらかな陽の気、とっても心地よかったです。
思わずずっとひたっていたいと思ってしまいますね。
きらきらの木漏れ日や、爽やかな風と、沢の音に鳥のさえずり…、
東尋坊の夕日を見た時もここは極楽浄土か天国か~なんて思いましたが、
今日もそんなことを思いました。
心があたたかいもので満たされました。
 
洞窟での瞑想、心が清らかになる思いがしました。
もう少し長くやってみたかったです~。
 
そういえば斜面で転んだとき、全然痛くなくて、
土はこんなに柔らかいんだなあと思いました。
むしろふわふわで気持ちよくて、ずっと座っていたくなりました。
小学校の校庭からアスファルトだったので、自然が嬉しいのかなあ。
 
法螺貝とも仲良くなれて嬉しかったです。
うまく吹こうと思うとうまくいかず、
山への感謝や、美しい自然へのその時の気持ちをこめて吹くと、
なんだか綺麗に音が出た気がします。
 
素敵な一日を本当にありがとうございました。
 
<翌日>
今朝起きたらいろいろなところが筋肉痛に(笑)
ですが心身ともに活力に満ちているのがわかりました。
朝から声もよくでていました。
体は動きたがっているのですね。
日頃のウォーキングやジョギングなど今よりもう少し頑張りたくなってきました。
今日は本を読んでゆっくりしましたがいつもより充実した一日となった感じがいたします。


 
匿名さん(20代男性) 山巡礼&法螺貝&滝行
 
滝行は、冷たい水に触れはじめた時から、自分の中で「スイッチ」が入り、滝行が終わるまでの間、日常生活では隠れている「荒々しい一面」が表出しているような不思議な感覚を味わいました。
また、自分は特にテーマを定めないで今回のWSに参加しましたが、滝を目の前にして、今まで思いつかなかった浄化すべきテーマが浮上して、それをきちんと認識した上で滝に入れたのが良かったと思います。
また修験に関係したWSが開催される場合は、極力参加したいと思いますので、どうかその節も宜しくお願いいたします。


 
M.K.さん(女性) 山巡礼&法螺貝&滝行
 
久しぶりの山登りと、初めての滝行でしたが、自然は無条件に心を癒やしてくれました。
 
山登りは、ついていくことに必死でしたが、今思い返せば、何も考えず、ただひたすらに登っていたその時間は、とても貴重で幸せな時間であり、自分の中の邪気を祓っていたのではないかと思います。
 
滝行は、一度目は何も考えられずに、ただ冷たい滝に打たれていただけで、終わった後は寒くて震えが止まらなかったのですが、少し落ち着くとまた滝に入ってみたくなり、二度目のチャレンジをしました。
 
二度目は、呼吸を深くするように意識したら、自分でも驚く程に落ち着くことができました。それから自分の中にある、浄化したい思いを頭の中で唱えていると、背中や頭に当たる、さまざまな形の水しぶきに渇を入れられたり、慰められたりされているような気持ちになりました。
 
山を歩きながら吹いた法螺貝は、後半になってだんだん吹けるようになり、嬉しさのあまり吹くことに必死でしたが、先生が吹かれる法螺貝の音色はとても大きく、山中に響いていて、まるで山に話しかけているように聞こえました。滝の前で聴く法螺貝の音はまた格別で、とても感動しました。その風景と音が頭に焼き付いています。
 
修行をした後はとても心が晴れやかになってスッキリしました。自然のエネルギーをたくさん頂いた気がします。やはり人間に一番癒やしを与えるのは自然の力なのではないかと、あらためて身体で感じることができました。
 
とても貴重な体験をすることができました。また是非山登りと滝行に挑戦したいです。
ありがとうございました。

山巡礼のコース例


*どのコースもかつて修験の霊場として栄えた歴史のある山であり、幾多の行者が歩いた行者道を歩きます。

日向山コース(標準)

  • 日向渓谷の美しい里山です(神奈川県伊勢原市)
  • かつて隆盛した日向修験(ひなたしゅげん)の行場を巡ります
  • 道のり約6km、標高差約370mを歩きます(コースバリエーションあり)
  • 登山道としては初級者向けコースです(所々急な箇所もあります)。
  • 洞窟でミニ勤行と瞑想を行います(木喰僧弾誓上人が修行された場所です)
  • 春は日向薬師では霊大祭(護摩と火渡り)が催されます。夏期(5月~10月)はヤマビルに注意が必要です。初秋は彼岸花が咲き誇り、初冬は紅葉に染まります。
  • 集合場所:日向薬師バス停(無料駐車場、トイレあり)
    • 小田急線伊勢原駅北口3番乗り場から日向薬師行きバス終点下車
    • 小田急線伊勢原駅から約24分
    • 時刻表は神奈川中央交通のページ参照



大山三峰山コース

  • 大山に連なる自然豊かな峰々です(神奈川県厚木市)
  • 八菅修験の大山不動への回峰行のコース(だったと思われる)の一部を巡ります
  • 山に囲まれているので、法螺の響きは最高です(見事にコダマする)
  • 道のり約9km、標高差640m(累積標高差920m)を歩きます(コースバリエーションあり)
  • 鎖場、桟道、急峻な箇所が多く、夏はヤマビルもでます。鹿などの動物にもよく出会います。
  • 登山道としては中級者向けコースです
  • 少し足を伸ばせば滝行もできます
  • 集合場所:七沢駐車場(広沢寺温泉バス停から徒歩2分、広沢寺温泉入口バス停から徒歩10分、トイレあり)
    • 時刻表は、神奈川中央交通のページをご覧ください。
    • 小田急線伊勢原駅から広沢寺温泉まで約42分、大人370円
    • 小田急線本厚木駅バスセンターよりから七沢行き乗車、広沢寺温泉入口まで約25分、大人350円


八菅山コース

  • 八菅山(はすげさん)いこいの森として整備されている美しい里山です(神奈川県愛甲郡愛川町)
  • 八菅山は低山ながら、歴史ある山岳信仰の霊地です。行基菩薩開創の八菅神社は隆盛した八菅修験の修行道場でした。八菅神社は日本武尊と役行者によって蒼々たる七神(国常立尊・金山毘古命・大己貴命・日本武命・伊邪那岐命・誉田別命・伊邪那美命)が祀らています(八菅山七社権現)。毎年三月に火渡護摩修法が行われています。八菅山の一部がゴルフ場や、アスレチック施設等として開発されているのは残念なことです。南方の西山も日々破壊されています。
  • 道のり約3km、標高差約150mを歩きます(コースバリエーション多数あり。隣の鳶尾山へも足を伸ばせば、6kmのコースもとれます。険しい古道コースも可)
  • 登山道としては初心者向けコースです(険しいコースもとれます)
  • 八菅山や鳶尾山山頂からは相模平野が一望できます。
  • 集合場所:八菅山いこいの森駐車場(八菅神社宝物殿横)
    • 電車・バスご利用の場合:小田急線本厚木駅下車 神奈川中央交通バス バスセンターより「愛川町役場」または「上三増」行にのり「一本松」バス停下車(厚木から一本松まで約24分、大人410円)。一本松バス停より、中津川小学校の横を通り、坂を下り、中津橋で中津川を渡り、そのまま直進して坂を上ると、八菅神社の鳥居にぶつかります。それをくぐらずに左折すると、すぐに右手に駐車場があります。一本松バス停より、距離約1km、約20分。予約参加者には地図を送ります。
    • 時刻表は、神奈川中央交通のページをご覧ください。


大岳山コース

  • 大岳山は奈良時代からの渡来人による修験の聖地です(東京都檜原村)
  • 大岳神社には蔵王権現が祀られています
  • 道のり約6km、標高差約560mを歩きます(コースバリエーションあり)
  • 登山道としては初級者向けコースです(少し急な箇所はあります)。
  • 滝行できます
  • 富士見台からは美しい富士山が、大岳山荘付近からは関東平野が一望できます
  • 集合場所:JR五日市線武蔵五日市駅前ローターリー



*その他の丹沢の山々、山北、箱根、湯河原町、山中湖村の山々や滝も巡ります。