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メイン・セッション・ルーム


 
法喜楽庵は、「いるだけで癒される」理想の部屋を追求してつくりました。

ゆったりした大きさの部屋に、ミディアムブラウンの柔らかいパイン無垢材を一面に敷き詰め、壁はクリーム色の珪藻土が塗られています。防音工事が施されているので、街中でありながら部屋の中は一定の静寂さが保たれています。

モミの木の柱や、丸太のテーブル、エゴノキの小柱、栃の木のテーブルが置かれ、自然を感じられる部屋です。木の柔らかい肌触りと、暖かみのある雰囲気が感じられます。

心を癒やし、自分に向き合えるよい場になるように、つねに清められた空間になっています。

 
*珪藻土とは、珪藻(植物プランクトンの一種)の死骸が海底や湖底で、
長年を経て岩石化したものを砕いたものです。珪藻土は、自然素材の多孔質(無数の小さな穴があること)のため、調湿性、断熱性、遮音性、防火性、脱臭性などに優れており、呼吸する壁ともいえます。珪藻土による壁は、有害な有機化合物(VOC)を吸着し、シックハウス症候群や、ダニ・カビによるアレルギーやアトピーを防ぐ効果があるとされています。法喜楽庵では、北海道稚内産の質のよい珪藻土を使用しています。
 
 

 

待合室・箱庭療法室

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法喜楽庵には、セッション時間までゆったりと待つことのできる部屋があります。
ダークブラウンのパイン無垢材の床、石川自ら心をこめて塗った珪藻土の壁、そして金色の天井の、落ち着いた部屋です。箱庭療法のセット(人形等のアイテム1000個以上)もここにあります。

Ganesha

  法喜楽庵には、身長150cmの大きなガネーシャ像が鎮座しています。
ガネーシャは、守護する神、障害を取り除く神、学問の神、智慧の神として、インドなどのアジア諸国で幅広く親しまれている神様です(日本では聖天様あるいは歓喜天とされています)。石川は若い頃、インドの瞑想法や聖者に親しんでいたので、そのご縁でガネーシャ神がいらっしゃるというのが由来です。  
尚、法喜楽庵は、いかなる特定の宗教団体とも無関係です。セラピストは、いかなる特定の宗教団体にも所属しておりません。特定の宗教とは無関係に、さまざまな神仏の恩恵に感謝しております。とりわけ、ゴータマ・ブッダ(お釈迦様)のもともとの教え(初期仏教)は、もっとも優れた究極の真理であり、
人間の苦しみの根を絶つ普遍的な
方法論であると認識しています。ブッダの本当の教え=初期仏教は宗教ではなく、人の生きる道だと受け止めています。もちろん、来談者の方々が信心を否定するものではなく、それぞれを尊重いたします。
 

 旧石川心理相談室の様子