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セラピスト紹介

 

  • 氏名: 石 川 勇 一
  • 臨床経験(25年以上):病院(精神科・心療内科)、学生相談、開業心理臨床などを経験

 

大切にしていること(相談の姿勢と生き方)

 
誠実、謙虚、素直、真剣に相談者に向き合う

  • すべての援助の経験から私も日々学ばせていただいています。
  • 経験や知識が増えても、出会う人も、きかせていただくお話も、いつも初めてですので、謙虚な心を忘れず、初心を忘れず誠実、素直、真剣に、そして専門家でありながらもそれ以前にひとりの人間として、来談される方に敬意を払いつつ、耳を傾けることを心がけています。

バランス感覚をもつ

  • なにごとも極端に走りすぎず、丁度良いところを見計らいます(仏教でいう「中道」です)。
  • 思考と感情、感覚と直観、専門性と純粋さ、主観と客観、常識と超常識、言葉とエネルギー、真剣さと遊び感覚、智慧と信、集中力と努力、気づき(Sati,Mindfulness)の意識などの中道。

闇と光をありのままに観る

  • 生きることは苦しいことです。現実的でないポジティプシンキングに陥らず、悲観的に暗くなりすぎるのでもなく、あるがままの現実を観て、分析し、なすべきことをよく考え、実行し、努力を惜しみません。

業と業果をみる

  • ものごとは原因と諸要因があって生じています。その縁起を冷静に分析します。そして、よい心、よい言葉、よい行いをすることによって、よい結果が実を結ぶように戦略的に心がけます。
  • 悪い心、悪い言葉、悪い行いをすれば、悪く苦しい結果が訪れます。悪い結果が生じないよう、一瞬一瞬注意して、できるだけ善行をなせるよう、励まし、促します。

大きな視点、瞑想的視点、霊的視点をもつ

  • 小さな自我にとらわれず、広く深い意識で起きていることを眺めます。
  • 怒りや執着を手放し、智惠や慈悲心をはぐくみます。

 


 

主な修行歴

 
心の問題を根本的に解決するためには、心理学や医学では不十分であり、正しい修行をすることが不可欠です。
以下のような集中的な修行体験を、相談活動や日常生活に役立てています。
 
2010年~ 修験道修行(回峰行、瞑想、滝行、断食、法螺貝、勤行、作務等) @熊野
2012年  シャーマニズム(餓鬼体験、天界体験、憑依体験、脱魂体験等) @ブラジル奥アマゾン
2014年1~3月 上座部仏教短期出家修行 @ミャンマー
2020年1~3月 上座部仏教短期出家修行 @タイ
 
法喜楽庵では、生きる苦しみの根本解決(根治療法)として、
独自のダンマ・セラピーを実践しています(石川、2019)
*ダンマ dhamma =真理、宇宙の法則、覚りに必要な究極的な真理
*ダンマ・セラピー=心理療法+瞑想法+ダンマ
 

短期出家修行 in 2020(タイ北部)

 

短期出家修行 in 2014(ミャンマー)

 

修験道修行 in 2010(熊野)

 

シャーマン修行 in 2012(ブラジル・奥アマゾン)

 
 

著作および所属学会

 

    *著作は法喜楽庵でも販売しております。
20ishikawa001-015.pdf

 
 
 
 

  • 所属学会:
    • 日本トランスパーソナル心理学/精神医学会 (会長2015年~2021年、副会長2010年~2015年、2021年~現在、学会誌編集長2010年~2015年、常任理事2000年~現在)
    • 日本トランスパーソナル学会 (理事2006年~現在)
    • 日本臨床動作学会 (会員2000年~2013年)
    • 日本人間性心理学会正会員 (正会員1998年~2020年)
    • 日本臨床心理士会 (会員1998年~現在)
  • 関心分野:
    • 心理療法関連 : 現象学、精神分析、ユング心理学、森田療法、臨床動作法、催眠療法、イメージ療法、来談者中心療法、ロゴセラピー(実存分析)、現存在分析、トランスパーソナル心理療法、スピリット・センタード・セラピーなど
    • ホリスティック・セラピー・統合医療(IM)・補完代替療法(CAM)関連:瞑想法(サマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想、マインドフルネス瞑想等)、ヒーリング(ヒーリング・タッチ、セラピューティック・タッチ、ケイシー療法、など)、タイ・マッサージ、各種伝承医学・伝承療法など
    • その他:上座部仏教、修験道、統合心理学、スピリチュアリズム、エネルギー心理学、地球環境問題、など
    •  ※学問は真理探究の一部分にすぎないという認識です。

 

  ※いかなる特定の宗教団体にも所属せず、自由な距離をとっています。
 

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