セラピスト紹介
- 氏名: 石 川 勇 一
- 臨床経験(25年以上):病院(精神科・心療内科)、学生相談、開業心理臨床などを経験
- 資格・所属・役職等
- 臨床心理士、公認心理師
- 相模女子大学人間社会学部人間心理学科教授
- 日本トランスパーソナル心理学/精神医学会前会長
- 非営利一般社団法人大慈学苑顧問
- 特定非営利活動団法人日本ヒーリングタッチ協会顧問
- 学 歴:早稲田大学卒・早稲田大学大学院卒(人間科学修士)
- 専門分野:臨床心理学、仏教心理学、ソマティック心理学、トランスパーソナル心理学
- 性 格:柔軟、まじめ、もともと虚無的?、HSP、自然指向、求法型、いつもマイノリティ、など
- エックス: https://x.com/yishikawa220
- 動画: こよなき幸せになる最強ダンマチャンネル https://www.youtube.com/@dhammarato
- 法喜楽庵メール:ho-kiraku(アットマーク)369.jpn.org
- 著書・学術論文・エッセイ等は著作物のページへ(こちらをクリック)
- ワークショップ、シンポジウム、講演、講座等の活動の記録はこちら
大切にしていること(相談の姿勢と生き方)
誠実、謙虚、素直、真剣に相談者に向き合う
- すべての援助の経験から私も日々学ばせていただいています。
- 経験や知識が増えても、出会う人も、きかせていただくお話も、いつも初めてですので、謙虚な心を忘れず、初心を忘れず誠実、素直、真剣に、そして専門家でありながらもそれ以前にひとりの人間として、来談される方に敬意を払いつつ、耳を傾けることを心がけています。
バランス感覚をもつ
- なにごとも極端に走りすぎず、丁度良いところを見計らいます(仏教でいう「中道」です)。
- 思考と感情、感覚と直観、専門性と純粋さ、主観と客観、常識と超常識、言葉とエネルギー、真剣さと遊び感覚、智慧と信、集中力と努力、気づき(Sati,Mindfulness)の意識などの中道。
闇と光をありのままに観る
- 生きることは苦しいことです。現実的でないポジティプシンキングに陥らず、悲観的に暗くなりすぎるのでもなく、あるがままの現実を観て、分析し、なすべきことをよく考え、実行し、努力を惜しみません。
業と業果をみる
- ものごとは原因と諸要因があって生じています。その縁起を冷静に分析します。そして、よい心、よい言葉、よい行いをすることによって、よい結果が実を結ぶように戦略的に心がけます。
- 悪い心、悪い言葉、悪い行いをすれば、悪く苦しい結果が訪れます。悪い結果が生じないよう、一瞬一瞬注意して、できるだけ善行をなせるよう、励まし、促します。
大きな視点、瞑想的視点、霊的視点をもつ
- 小さな自我にとらわれず、広く深い意識で起きていることを眺めます。
- 怒りや執着を手放し、智惠や慈悲心をはぐくみます。
主な修行歴
心の問題を根本的に解決するためには、心理学や医学では不十分であり、正しい修行をすることが不可欠です。
以下のような集中的な修行体験を、相談活動や日常生活に役立てています。
2010年~ 修験道修行(回峰行、瞑想、滝行、断食、法螺貝、勤行、作務等) @熊野
2012年 シャーマニズム(餓鬼体験、天界体験、憑依体験、脱魂体験等) @ブラジル奥アマゾン
2014年1~3月 上座部仏教短期出家修行 @ミャンマー
2020年1~3月 上座部仏教短期出家修行 @タイ
法喜楽庵では、生きる苦しみの根本解決(根治療法)として、
独自のダンマ・セラピーを実践しています(石川、2019)
*ダンマ dhamma =真理、宇宙の法則、覚りに必要な究極的な真理
*ダンマ・セラピー=心理療法+瞑想法+ダンマ
短期出家修行 in 2020(タイ北部)
短期出家修行 in 2014(ミャンマー)
修験道修行 in 2010(熊野)
シャーマン修行 in 2012(ブラジル・奥アマゾン)
著作および所属学会
- 著作等
- 『心を救うことはできるのか:心理学・スピリチュアリティ・原始仏教からの探求』(単著)サンガ、2019年
- 『修行の心理学:修験道、アマゾン・ネオ・シャーマニズム、そしてダンマへ』(単著)コスモス・ライブラリー、2016年
- 『新・臨床心理学事典:心の諸問題・治療と修養法・霊性』(単著)コスモス・ライブラリー、2016年
- 『スピリット・センタード・セラピー』(単著)せせらぎ出版、2014年
- 『心理療法とスピリチュアリティ』(単著)勁草書房、2011年
- 『スピリチュアル心理学入門』(単著)春風社、2009年(絶版)
- 『スピリチュアリティの心理学』(分担執筆)せせらぎ出版、2007年
- 『スピリチュアル臨床心理学』(単著)メディアート出版、2005年(絶版)
- 『自己実現と心理療法』(単著)実務教育出版、1998年(絶版、著者在庫あり)
- その他学術論文等多数
*著作は法喜楽庵でも販売しております。
20ishikawa001-015.pdf
- 所属学会:
- 日本トランスパーソナル心理学/精神医学会 (会長2015年~2021年、副会長2010年~2015年、2021年~現在、学会誌編集長2010年~2015年、常任理事2000年~現在)
- 日本トランスパーソナル学会 (理事2006年~現在)
- 日本臨床動作学会 (会員2000年~2013年)
- 日本人間性心理学会正会員 (正会員1998年~2020年)
- 日本臨床心理士会 (会員1998年~現在)
- 関心分野:
- 心理療法関連 : 現象学、精神分析、ユング心理学、森田療法、臨床動作法、催眠療法、イメージ療法、来談者中心療法、ロゴセラピー(実存分析)、現存在分析、トランスパーソナル心理療法、スピリット・センタード・セラピーなど
- ホリスティック・セラピー・統合医療(IM)・補完代替療法(CAM)関連:瞑想法(サマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想、マインドフルネス瞑想等)、ヒーリング(ヒーリング・タッチ、セラピューティック・タッチ、ケイシー療法、など)、タイ・マッサージ、各種伝承医学・伝承療法など
- その他:上座部仏教、修験道、統合心理学、スピリチュアリズム、エネルギー心理学、地球環境問題、など
- ※学問は真理探究の一部分にすぎないという認識です。
※いかなる特定の宗教団体にも所属せず、自由な距離をとっています。
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