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お釈迦様の純粋な教えと修験道による唯一無二のリトリート 

50代　女性　医療福祉関連職員
 
（2022年5月1日～4日瞑想法基礎徹底リトリートにご参加 ＠法喜楽堂）
 
　4日間大変お世話になり、ありがとうございました。コロナ禍であらゆる活動を控えていたため、2年越しで待望のリトリートに参加することができました。
 
　2日目朝、富士山がいきなり目の前に現れた衝撃(初日雨で見えず)で、無意識的に、｢生かしてくれてありがとう｣という言葉を発していました。その後、自分が発した言葉に気づき、そして、生まれて初めてその言葉を使ったことにも気づいて感動する、という体験をしました。
 
　自然の中にある道場で規則正しい生活や瞑想をしていると、気がつけば3日目あたりから、持病の痛みは気にならなくなっていました。やはり自然環境に身を置くと、細胞は喜び活性化するのだと思いました。
初期仏教による純粋なお釈迦様の教えや瞑想、また様々な呼吸法を体験することができました。加えて、修験道修行を取り入れているところも、唯一無二のリトリートだと思います。
 
　シェアリングも大変充実しており、石川先生ならではだと思います。
これまで全く興味のなかった法螺貝に、どういうわけか、とても期待してリトリートに臨みました。実際に山で吹いてみると、難しいですが、想像以上に楽しいことと、それだけではなく、集中力と呼吸法の鍛練にも適した法具だと思いました。今後、法螺貝の機会を見つけて、いつか山と対話できたらいいなと思います。
 
　寺での坐禅修行ではシェアというものがないので、今回、シェアで参加者の発言や先生からのフィードバックを聴くことはとても勉強になると思いました。ただ、発言する方は苦手なので、中盤あたりから段々と劣等意識が出てきて、最後は心が苦しくなってリトリート終了となりました。これは悲観するのではなく、今後、内在感覚をみがくこと、アウトプットすることを課題としていきたいと思います。
 
（2022年5月1日～4日瞑想法基礎徹底リトリートご参加＠法喜楽堂）
 

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