ヒーリング入門ワークショップ

 

はじめに

 ヒーリングには非常に多くのメソッド、流派、スクールがありますが、
 この講座では、すべてのヒーリングに通じる、一番大切な基礎を伝授します。
 基礎をしっかり体得すれば、一定程度のヒーリングは誰でもできるようになります。
 反対に、エッセンスからはずれていれば、さまざまな高度なテクニックを学んでも、
 型どおりの動きをやってみても、ヒーリングはおこりません。
 この講座では、濃縮されたヒーリングのエッセンスを実習しながら学びます。

ワークショップの目標

  1. ヒーリングの基礎知識を学び、家族など親しい人にヒーリングができるようになるための基礎的技術を習得すること(ヒーリングのプロになるための講座ではありません)。
  2. ヒーリングは、世界で推進されている統合医療のなかでも重要な位置を占める方法で、欧米の多くの病院等で実践され、多くの大学で正規のカリキュラムとして教えられています。こうした世界におけるヒーリングの研究・教育・臨床実践の現状を理解します。
  3. ヒーリングを実践すると、ヒーラーとヒーリーは共に、身体、心、霊性の癒しと成長を促進します。効果的な実践の為には、正しい知識と技術に加えて、自分自身の身心を調えること、正しい動機をもつこと、心の成長が不可欠です。こうした自己を整えるための動機づけ、習慣づけの方法を学びます。

概要

 ヒーラーとしての身心の準備を整えるための瞑想等を行います。ヒーリングの知識と技術についての説明し、実際にモデルを用いてデモンストレーションします。その後、ペアまたは三人組で実習を行い、シェアリングを行います。受講生の状況に応じて内容は適切かつ柔軟に変動します。
 
☆レクチャー:「ヒーリングの現在」

  1. 統合医療の現状
  2. ヒーリング入門 ~研究・教育・臨床の実際~
  3. サトル・ボディ・コスモロジー
  4. ヒーリングの課題

 
☆実習

  1. センタリング
  2. 強力な集中
  3. 天地とつながる
  4. 気感
  5. エネルギー・アセスメント
  6. ヒーリングの基本実習
  7. 種々のエネルギーワーク
  8. フル・シークエンス

 
☆ヒーリングの奥義
 
 Total 約11時間

時間・場所・申し込み等

 
日時 2015年7月19日(日)14:00 ~20日(祝)16:00頃 (休憩あり)無事終了
 
定員 4名~10名程度 定員に達しました。
参加費 4万円(テキスト代、宿泊代、食事代込)

  • 前日までのキャンセルは振込手数料を差し引いて全額返金します。
  • 当日のキャンセルは全額返金できません。
  • 食事は粗食となります。準備や後片付けのお手伝いをお願いいたします。
  • 30日以上前に申込み・送金済みの方は早割で二千円引きとなります。

 
ご予約 参加はすべて予約制です。

  • 氏名を明記してyuichi(アットマーク)ahr.sakura.ne.jpまでメールしてください。
  • 参加費のお振り込みをもって正式な予約とします。

場所 法喜楽堂 (山梨県南都留郡山中湖村)

 
宿泊のご案内

  • 法喜楽堂は、山中湖村平野の旅館・ペンション等から約3.6km、徒歩約一時間、車で約10分ほどの距離です。
  • 原則として、道場に男女別相部屋での宿泊となります(客間三部屋)。
  • 参加者で食事等の準備、片づけ、掃除等のご協力をお願いします。キッチン・風呂・布団使用可。石けん、石けんシャンプー、綿棒あり。クーラーなし(標高約1100m)。

 
備考

  • ワークのなかで身体接触がありますのでご了承ください。

    (もしも不快に感じたら拒否することができます)。

  • 空いている時間に参加者同士で道場でヒーリングの練習をしていただけます。

ワークショップの様子


 

 


ヒーリング入門ワークショップ参加者の感想


※参加者からお寄せいただいた感想のなかから、ご本人にご了解いただいた内容の一部を掲載させていただいております。ご協力に感謝申し上げます。


益田隆久さん (男性、57歳)  会社経営(機械製造)  2015.7 New

参加する前、このワークショップに行く目的を明確にしようと思った。

第一は、知らないことに対する知的好奇心。
第二は、「スピリット・センタード・セラピー」石川勇一教授著 114ページ「人はそれぞれ、自分の意識状態に応じた場をもち、それに同期化するような力を持つエネルギー・フィールドとして存在しているのだと思 われます。」このことを、ヒーリングという場において体感すること。
第三は、自分自身をサットサンガの場で浄化し、癒すこと。
第四は、仕事を引退したら、修験道の行に入りたいと考えており、自分の浄化と共に、苦しんでいる人々の役にたちたいと思っているため。

第1日目最初に、①統合医療の現状、②ヒーリングの研究・臨床・教育の実際、③ヒューマン・エネルギーフィールドの多次元的コスモロジーにつ いて講義を受け、短時間でヒーリングの全体像についてアカデミックな立場で、体系的に知ることが出来、大変有意義だった。

第1日目夕方から第2日目最終まで、実習を行った。感想のみ述べさせていただきます。

私は、ヒーリングという行為によるアートマンである一人の人間(他者)への介入は、そもそもアンマのような聖人にのみ許されるべきものと考えていました。一人一人の人間が、独立した小宇宙とするならば、その重力圏内に介入してはならないのが基本的な態度であるべきと考えていたからです。しかしながら、人は日常的に家庭内・職場内で、言葉や態度で他者の重力圏内に平気で頻繁に侵入し傷つけます。それは、家庭や会社の維持存続という大義名分のもとに許されることと考えられているからです。

結果として、人は傷つけ合い、疲弊し、くたくたに疲れ切ってしまいます。そして、くたくたに疲れてしまっている、現代人はヒーリングを渇望しています。他者(隣人)によって疲弊しきった人を回復させうるのは、自然の力、またはやはり他者(隣人)によるヒーリング行為だと思われます。

修験道の行に参加すれば、確実に生命力を回復させることが出来ますが、逃げ場の無い都会で暮らす現代人には、一般的ではありません。

ヒーリング行為は、他者の「手」という媒体を通した、エネルギーの滞りの回復とその補給と思われます。では、なぜ他者を必要とするかは、人がエネルギーフィールドとして存在しているからと思われます。エネルギーが枯渇し、補給するアンテナがうまく機能出来ない場合、その人のエネルギーフィールドが、何らかの事情で外部の影響を受けすぎて、 力を発揮できな い状態にあるからと思われます。その場合、他者のアンテナを媒介して、エネルギーを回復させることが出来ることがわかりました。

その前提として、相手に対して「私は、相手に最善のヒーリングをします」という「愛」が必要でした。「愛」がアンテナとなり、「神」、あるいは「宇宙」のエネルギーを自分の身体(手)を媒介して相手に送り込むのだと思われます。身体に触れずに、エーテル体、あるいはオーラを癒すだけでも大変効果がありました。また、チャクラを一つづつ癒すことで、非常にヒーリング効果が大きいことが理解出来ました。身体に触れずにエーテル体を癒した場合も、チャクラを癒した場合も、どちらもすぐに睡眠状態に入ってしまいました。また、パートナーも同様でした。

人間の身体は目に見える部分以外にも、何層もの見えない身体があることを体感しました。
この部分を癒すことは、目に見える身体以上に効果があるらしいと体感しました。
近い将来、量子物理学が深化すれば、何層にも重なる人間存在そのものが解明されるでしょう。

道場は、標高が1000メートル以上の高地で真夏でも涼しく、眼前に雄大な富士山が遮るものが無く見えるため、最高の場所でした。平野部では、めったに聞けない珍しい鳥の鳴き声が心地よく聞こえます。

主催者が大学教授であるというアカデミックな裏付けは安心感を与えます。メンバーは全員、自分自身を高めたいという非常に純粋で高いモチベーションを持っている方々が、集まっていました。また、メンバーの知的レベルと基礎的教養も非常に高いことは話していてわかりました。なので、最高のサットサンガであると思いました。

次回は、入門コースを修了したメンバーを前提に、更に深化した内容のクラスをぜひ開いていただきたいと思いました。また、人数も10人は理想的であると思いました。
大変お世話になりました。ありがとうございました。



匿名さん 30代女性 臨床心理士

長く充実した旅から帰ってきたような満足感と、少しの寂しさの中に今いるような気がしている。その寂しさの中には、これから始まる新たな旅への期待の萌芽があるようだ。

「自分の感覚を大事にすること」と先生はなんどおっしゃっていた。その言葉を聞くたびに、そうかそれでいいんだ、と今の自分とこれまでの自分を肯定できる気持ちが湧いてきた。

ヒーリングに年々関心が強くなってきていたが、本で読んだり、独自の見解を強調するタイプのヒーラーのセミナーを受けても、興味深くはあるのだけれど、何か核心がつかめないでいた。

しかし、この講座でこれまでの疑問が氷解した。ヒーリングとは、単に気持ちがよくフワフワしたものではなく、確実に肉体に作用しているし、それは心も(その人に必要なあり方で)変えていくものなのだ、と理解できたことは大きな収穫だった。

先生の講義は、諸外国でのヒーリングの歴史や、統合医療の中に位置づけられたヒーリングをわかりやすく伝えて下さるものだった。データも示され、なるほどと思えるものが多かった。通常の感覚では捉えがたい不思議なエピソードなども話され、心がグーっと動かされた。そのようなときも、先生はそのことを大切にされているが、絶対視するとか、押しつけるということが一切なく、安心でき、信頼できた。

そして自分がこれまでの仕事の中で、一定の喜びを得ながらも、なぜ心や身体が苦しく、いつもギリギリであったのかがよくわかった。カウンセリングの仕事で、私は自我の頑張りの中だけで、何とかしようとしていたから苦しかったのではなかったかと。何か大いなる愛にゆだねて、息を深くして、お互い"神"にヒーリングされたいのちの現れである、と思って、クライアントにお会いしていれば、もっと違っていたかもしれない・・・と思った。しかし、そんな自分の道のりを否定する気持ちは不思議と起こらない。「何かちがう、もっと自分の求めているものはあるはずだ」と歩みを止めず、やってきたからこそ、本当に出会いたいものに出会えたから。本当に自分の好きなもの、心躍ることを仕事にしていこうと決めた時に、先生の御著書とこの講座に出会ったから。

それから、講座の間一貫して感じていたのは、人の話をきちんと聴く力がヒーリングには不可欠なのではないかということだ。先生は受講生の質問・感想を真剣に深く聴いていらした。そのことにより、受けとめられている、尊重されている、という感覚が生まれる。心理臨床の実践で培っていらした姿勢だろう。私も大事にしていきたいことだ。

この二日間で得たものを土台としてこれからもヒーリングの学びを深めていきたいと本気で思っている。


匿名さん 40代

先日のヒーリング入門ワークショップでは大変お世話になりました。
ほとんど知識のないままに参加しました。
ヒーリングの奥義は教育のプロセスとほぼ同じではないかと思いました。

人が触れたものから相手の気配?を感じるワークには感嘆しました。
私自身、他人が自分に触れると自分の何かが伝わってしまうのではないかという妄想めいたことを子どものころから思っていました。
このワークから、持っているものからも人を癒すことができるのではないか
(逆に持っているものから人をいやな気分にさせることができるのではないか)と、思いました。

他者に向かうには、自身の身体の微細なものに敏感になる必要がある。
しかし、多忙感、自分の焦燥が生む多忙感なのかもしれませんが、なかなかそれに耳を傾けることができません。
ヒーリングの当日は何かに触れたような感覚はありましたが、それが何かはわからぬまま(あったかさえもあやしいまま)、時間がたっています。

ヒーリングに興味を持ったのは、他者を知り、癒しを知ることを目的としつつ自分自身も結果的に癒されれば‥‥という願いからでした。
しかし、自分を知る必要もあるなと、WSに参加して感じました。

先生の『悪人正機』のお話は心に残りました。
私に信心はありませんが、「大いなるもの」「神に値するもの」はどこかにあるのではないかと感じています。
私のような者は何にすがればよいのだろう、とよく考えました。今も考えています。


S.Y.さん 女性

そもそも私はヒーリングについて、さほど興味がありませんでした。
では何故ワークショップに申し込んだのか・・・。
しかもキャンセル待ちと知りながらもあきらめず必ずきっと受講すると心に決めたのか・・・。

それは今生で、できるだけ霊性を高めたいからというのが動機でした。
そう、魂を成長させたい!

そんな一環でアートマンの館の瞑想会ワークショップに何度か参加しています。
そして石川先生の誘導で瞑想を行っているうちに、神様に繋がる時のなんとも言えない
崇高なる感覚を思い出したのですが、この感覚はあらゆる気付きに繋がりました。

そもそも 石川先生の創りだす瞑想会は温かく親しみがあってわかり易いのです。
何よりも石川先生の物事へのまなざしが慈愛に満ちていて心がなごみます。

その石川先生が指導するワークショップなら魂の成長に大いに役立つに違いないゾ!と
なんとも単純な思いつきで申し込みました。
ところが、それは確信に満ちた直感となりました。

その証拠に全く興味が無いに等しいヒーリングに最後は感動さえ覚えました。
ヒーラーとは特別な能力がある者だけに限られた癒しの技ではなく
誰もが正しいやり方さえわかれば可能なコミュニケーション手段なのだと云うことが
わかりました。

愛おしい思いや大切にしたい気持ちを抱きながら天に祈る時
天は自分の存在を通して、その相手に尊いエネルギーを流してくれる。
全身から感謝があふれ出した時、自分も相手も癒しは完了する。

「なんだ~、早く言ってよ~!」・・・これが私の正直な感想です。

そうは云ってもヒーリングの土台となるグランディングを極めるにあたり
これからも瞑想会に参加したいので石川先生にはお忙しい中どうにかこうにか時間をやりくりして長く長くワークショップを継続して欲しいと思います。

ありがとうございました。


S.T.さん 男性 40代

ヒーリングの知識はありましたが、自ら実践してみたことはありませんでした。
良き指導者、良き仲間と実践できたことにかんしゃしております。


K.M.さん 女性

ヒーリングに興味があっても何から手をつけて良いかわからず、自分の中で曖昧なままでしたが、歴史や背景の講義を聞いていると、もっと理論的だったんだなと知りました。
実際に他の人に触れるワークでは、普段他人様に直接触れる事がないので、それさえも新鮮でした。
人それぞれ出ている気が違う事、それも受け手によって受ける温度や感じ方が違う事。

ヒーリングの実習では、自分が出来るのかなと半信半疑でしたが、一瞬夢中になってしまい自分が無くなったように感じました。
今回、参加して良かった事は、普段人前で自分の思い、感じた事の意見を言う場面はあまり無いので、それを言おうと、頭をふりしぼって考え、言葉にできた事。

ヒーリングに興味がある人ばかりなので、その人達それぞれの解釈の意見が聞けた事。

なによりも思ったのは、ヒーリングに限らずすべては愛であるという事。
難しい事は考え無くてもいい、感じるのは相手を思い愛を感じるだけでいいんだ。と自分なりに解釈しました。
先生のお話しはとても分かりやすく、声も聞き取りやすいので、すっと心に入ってきました。
違っている事は違うと言ってくれる姿勢にも好感がもてました。
今までの自分を振り返るいい機会になりました。
家でも実践してみます。
ありがとうございました。


N.M.さん 30代女性 会社員

ずっと興味があったヒーリングについて、勉強したくても、怪しそうな感じがするものが多く、なかなか『これだ』と思う講座やワークショップが見つからなくて勉強できなかったのですが、心理療法や統合医療等を専門としている石川先生に、今回ワークショップを開催していただくことで、安心して参加することができとても楽しく学ぶことができました。

統合医療とヒーリングに関する講義では、日本がいかに統合医療に関して遅れているかを知ることができました。

ヒーリング入門の講義では、ヒーリングに関する様々な研究について教えていただき、ヒーリングが科学的にも証明されてることだということを知ることができました。自分自身、ヒーリングを学びたいという気持ちがある一方で、ヒーリングって怪しいのではないかと思う気持ちがあったので、ヒーリングが科学的にも証明されているということを知れたことは、私にとって非常に有意義でした。

ヒーリングの手順では、素人でもわかりやすく丁寧にヒーリングの手順を教えていただきながら、先生が実際にヒーリングを行う時に気をつけていることなども教えていただき、とてもよい勉強になりました。

エネルギーを感じるワークでは、自分はエネルギーなどわからないのではないかと思っていましたが、実際にワークをやってみると、指がピリピリする感じや掌が温かく感じ、驚きました。

ヒーリングの実習では、デモンストレーションでヒーリーとなり、先生にヒーリングをしていただいたのですが、先生の手がとても温かく、手を離した後もしばらくじんわりとぬくもりが残っていて、とても気持ちよかったです。額や頭頂部に手をあてられていたときは、頭が温かくてぐにゃぐにゃした心地よいなにかに包まれたような感じがして、深くリラックスできました。

自分がヒーラーをしたときは、普段は冷え症なのに手が温かくなったのにはびっくりしました。ヒーリングは、ヒーラーとなる自分自身も健康になると教えていただきましたが、そのことを体感して納得しました。

石川先生のヒーリングのワークショップでは、知識を体系的に教えていただくとともに、ワークや実習で体感することで、今までぼんやりとしていたヒーリングについての認識が、自分の中でより明確にすることができました。今後は実践を重ねて、家族や友人にヒーリングができるようになりたいと思います。

今回は本当にありがとうございました。


E.M.さん 女性

ヒ-リングの入門から、手順、奥義まで大変充実した内容でした。神様から想像もつかないほど多くのものをいただいている私達。なのに違うことばかり要求しているのかもしれません。1日1日を丁寧に現実と向き合うことの大切さ…。

ヒ-リングを学びながらも根源を見つめ直す貴重な時間となりました。ヒ-リングは楽しいもの。そしてとてもシンプル。このシンプルな事が難しいと感じました。日々の生活にヒ-リングの手順を1つ1つ落とし込んでいったら本当にキラキラした毎日になるでしょう。ヒ-リングの練習も楽しく大変癒されました。深い深い意識が目覚めたような気がします。

場の浄化力というのもかなり感じました。1回目は霧がかっているようなすごく重たい(神聖さが強烈)な印象があり、2回目は軽やかな感じがありました。やはり神様を中心とした教えには本物を感じさせられます。毎週でも通いたいくらい本当に興味深い内容でした。手順のところをもう少し深く学びたいと思いました。ヒ-リングを始める前の準備や整え方の練習など。センタリングは瞑想会になるのでしょうか。本当に参加させていただけた事感謝でした。ありがとうございました。


C.H.さん

日本から見たヒーリングの世界のみならず、世界のヒーリングの現状を知れ、ほっとしました。何となく、「日本ではまだまだ浸透されていない世界で、でも効果はあって…」という感じでほんわかしていた情報に不安感が拭えなかったからだと思います。きっと、心理学やヒーリング等、心の世界を学問的にも捉え、体感し、実践されている石川先生からのお話だったから確信が持てたのではないかと思います。

一人で本を読んでもなぜか私の中に入って来ず、誰かに聞いた話でも私の中に落ちて来ないことばかりでした。そんな私を自分で知っているからか、’気づき、実践し、再度気づいてみる’という姿勢で、自分と向き合い心で感じた事を実現するように心がけてきました。こんな保守的な私ですが、石川先生のお話は身体全体に響きました。

ヒーリングについても、’私のヒーリング’というものに今まで確信が持てずにいました。
しかし、皆でやって皆で感じたことを言うことが楽しく、’私のヒーリング’が好きになりました。ヒーリング(という無知の分野)においても、人それぞれ感じることが違い、表現方法も違うということが分かり、独りよがりではないことに安心したのだと思います。
これからは、わくわくしながら出来そうです。

この2日間すべてが私にとってヒーリングでした。
今まで持っていたヒーリングに対する不透明さがなくなり、すっきりしました。
本当にありがとうございました。


A.S.さん 30代女性 臨床心理士

2日間のWSを通して、ヒーリングがなにか特別なものではなく、誰にでもできる身近な”ふつうの”こととして感じられるようになりました。

前半の、ヒーリングの歴史や世界における趨勢の講義では、ヒーリングを客観的な視点からあらためて位置づけることができましたし、後半の実習では、実際にヒーリングをする/される体験を通して、自分にもできるという実感や、ヒーリングの効果を身体で感じることができました。ヒーリングは、するのも、されるのも、すばらしい体験ですね。

また、先生のセッションルームのエネルギー自体がとても心地よく、その場にいるだけで癒されるような感じがしました。

ところで、WSの1日目を受けた後から、急に、自分の中で”神様”という存在がリアルに感じられるようになって、気がつくと、夜行バスのなかで、『神様、私が誰か教えてください』『何のために生まれてきたのか教えてください』と切実に祈っている自分に驚きました。

それまで、何となく意識していた”カミサマ的な(?)存在”が、手応えのある、より身近なものとして感じられるようになって、正直うれしいやら、自分がこんなこと思うなんてな〜と可笑しいやら・・・です(笑)

きっとあの場のエネルギーのおかげだな、と思っています。
なんだか自分の中でひとつのスイッチが入った、という感じです。

どうもありがとうございました。


T.H.さん

今までボディセラピー、エネルギーワーク関連の講座はよい先生方を見つけて習っていますが、今回、石川さんの入門に参加してよかったです。

石川さんの魅力は、広大な範囲に渡る分野を自由にアカデミックな立ち位置で探求続けているのと、自ら修行やヒーリングを実践し深化を深めていらっしゃること、そしてお人柄や思いこもったサロンではないでしょうか。

自分の中で、ばらけていた知識や知恵が太く繋がったり、新たな視点が入りより深く気付けたこと(腑に落ちるのに近づけた。受け取れるまでに自分が進んだのもあるでしょう。)弱かったセンタリングの方法も意外と簡単に大いなるものに繋がる感覚に気付け、それを楽しく日々続けられそうな感覚を得られたのが収穫でした。

満足度は、期待どおりです。一日目のレクチャーがもっとあればとか、と欲の部分があります。(入門分野ではないかもです)

とくによかったのは瞑想、センタリング、奥義、チャントの用紙、11日にお祈りできたこと、
レクチャーは後半の神智学やバーバラあたりの内容が大まかながらわかり満足です。

日々精進をできるだけ楽しく重ね、ヒーリングの実践もしていきたく感じています。基礎の基礎がもっとも大事、と、とても感じた入門でした。どうもありがとうございました。