「自分は自分の決めた世界で生きている」ことが腹落ちした3日間

 匿名さん 女 40代
 (2025年12月26日~28日富士山麓ゆったりリトリートにご参加  

 
年末の瞑想リトリート合宿でお世話になりました。
どんな質問をしても毎回先生の口から、目から鱗の回答が出てくるため
「きっと、これはみんなの参考になるはず!」と、
図々しく質問を繰り返してしまいました。
本当にありがとうございます。
 
20代から情報発信に関わる仕事をしてきました。
「発信者として、常に情報を把握していなければならない」という意識から、
気になることがあればスマホで即検索。
気づけば、思考のほとんどが外部情報に占拠され、年々記憶力は低下し、
常に頭が忙しい……この事態に危機感を覚えていました。
数年前から自己流で瞑想を始め、一定の効果は感じていたものの
「本当に瞑想できているのか」
「単なるリラックスで終わっていないか」
と気になることも。
「しっかり自分の身体で瞑想を体感したい」と思ったのが、
今回のリトリートに参加したきっかけです。
 
⚫︎最大の収穫は「意思決定の前提」に気づいたこと
 
瞑想中に浮かぶ思考や感情は、すべて自分自身が生み出しているものです。
「自分は、自分の思考の枠組みの中で選択し、行動している」
これを言語化しても、当たり前にしか聞こえません。
私も理屈として知っていましたが、身体感覚として理解できたことで、
意味合いがまったく変わりました。
だからこそ、自分に向き合う瞑想が必要なのだと。
私たちは物事を「客観的に判断している」と思いがちですが、
実際には「自分の欲」や思考のクセの中で意思決定しているのだと気づき、
実感したのです。
 
⚫︎世界は同じでも、結果が変わる理由
 
同じ出来事が起きても、イライラする人もいれば、
気にしない人、それを楽しめてしまう人もいます。
外部環境が成果を左右するのではなく、
「それを自分がどう解釈し、どう意味づけるかが、行動と結果を決めている」
瞑想を通して、私たちは世界をそのまま見ているのではなく、
「自分というフィルター」を通して見ていることを、繰り返し体感しました。
 
⚫︎仏教の智慧を、現代的に学ぶ
 
リトリートでは、仏教の教えも学びます。
たくさん教えていただいた中で、特に「三毒」が自分の中に刺さりました。
 
貪(とん):むさぼり、過剰な欲求など
 
承認・比較・欠乏感など、執着が強まると、視野が狭くなり、周りとの関係性や判断を歪めます。
 
瞋(じん):怒り・イライラなど
 
怒りは一時的な推進力になる一方、長期的にはエネルギーを奪います。
 
痴(ち):無自覚な思考停止など
 
もっともリスクが高いのがこれだと感じました。
自分の軸が曖昧なままでは、情報や他人の意見に流され、選択を誤りやすくなります。だからこそ、「今、ここ」の自分に繋がる必要があるのだと。
 
⚫︎知識ではなく「再現性のある内省」
 
心理学や自己啓発で得た知識とは異なり、
今回のリトリートで得た学びは、
思考の土台そのものを整える体験でした。
点だった知識が、線で繋がった実感があります。
自分が世界を決めているなら、変えることもできる。
 
「自分は、自分の決めた世界で生きている」
 
この前提に立つと、欲やさまざまな情報、環境に振り回されるのではなく、
より意識的に選択する余地が生まれる気がします。
 
石川勇一先生の3日間の瞑想リトリートは、
自分の欲、思考と判断のクセを見直し、
これからの生き方・働き方を再設計するための時間になりました。
 
年末の貴重なタイミングで、このような機会をくださった石川先生とスタッフのみなさん、一緒に学びと気づきの場を共有してくださったみなさんに、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
 
(2025年12月26日~28日富士山麓ゆったりリトリート にご参加 @鹿鳴館hills  
 

 

 

 

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