先日は本当にお世話になりました。
前回にも増して今回も参加して良かったと心の底から感じております。
やはり富士山が見える山中湖は素晴らしかったです。こんな素敵な場所で瞑想、法螺貝体験、４毒抜きの素晴らしい食事付きのリトリートに参加できた幸運をしみじみとかみしめています。
法螺貝が上手く吹けなかったことが唯一の心残りですが。。。(^_^;)
これも先生と参加者の皆様（特に食事から撮影まで担当されたOさん）のお陰です。
感謝の言葉も見つかりません。本当にありがとうございました。
 
今回のリトリートを終えて今一番感じていることは自分って凝り固まってたなぁということです。
それを十分に自覚できたのが最大の収穫です。
きっかけはスピリチュアルっぽい瞑想の後の法談義で、
「本質」と「具体」の話を聞いた時です。
先生はピカソの絵を例に説明してくださいました。
話を聞きながら、そういえば自分は「具体」に囚われていたと何故か妙に納得したのです。
納得してこの囚われをやめてしまおうと思ったとたん、
身体の奥の固まりが緩まって深いリラックスが訪れて、
この囚われが長らく身体の奥を固めていたのかと愕然としました。
あと何というか呼吸の質が変わった感じがしました。
また一つ自由になれた気がしています。
今までに「本質ありきで具体ありきではない」というような話は何度も見聞きしていましたが、
その意味がやっと分かった気がして、
今後に大いにつながりそうな気がしています。
 
予断ですが、スマホが返却された後にメールやラインをチェックしたところ、瞑想リトリート中に事がいろいろ起こったようで、
人間関係がいろいろと変化してしまうかもしれない状況が出来上がっていました。単なる偶然とは思えず、目に見えない世界の摩訶不思議さを
ひしひしと感じています。
 
今後も折を見てリトリートを思い返し、瞑想意識とスピリットを心身に浸透させていきたいです。
 
コメント（石川勇一）： 
私たちが認識している具象は、
私たちが作り上げているひとつのバーチャルリアリティですね。
その本質に到達しようとすれば、抽象度が上がり、イメージ、幾何学図形、振動、エネルギーとして「感じること」ができます。
それはより精妙な認識になります。
より本質的な世界で変化が起きれば、それは具象の世界に必ず反映され、
さまざまなシンクロニシティが生起しますね。
リアリティの仕組みはとても面白いです。楽しみましょう！
 
（2025年5月4日～6日富士山麓ゆったりリトリート にご参加 ＠ 法喜楽堂） 
 
（ほらを吹くK.O.さん）
 
 
（山での集合写真）