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  • リトリート2024夏体験記 普段は手の届かない深い淵の澱みが浄化され、温かく幸せな気持ちが続いている

普段は手の届かない深い淵の澱みが浄化され、温かく幸せな気持ちが続いている

 
50代、女性
  (2024年8月31日~9月5日アーナーパーナサティ16step徹底リトリート にご参加 @NWEC 
 
心のさざ波を小さくし、幸せに日々を暮らしたい。
負けず嫌いで、やや腹黒く、ついつい他人と比べたり、期待通りにならずヤキモキしたり。些細な事柄に心を動かされることはつまらなく、疲れることです。心の動きに支配されず、心地よく毎日を過ごせるよう、ヨガの実践を始めたところ、心身の安定を感じました。また、スピリチュアルな体験にも興味があり、幽体離脱をして宇宙と繋がってみたい、という好奇心もあり、瞑想から突破口が開けるのでは、と時々瞑想にも行ってみました。しかし、心のおしゃべりはなかなやまず、効果も今ひとつ。そんな時に石川先生とライター角由紀子さんの対談でリトリートのことを知りました。

ダンマの理解はほんの少ししかできていませんが、最終日には心が軽く、晴れ晴れした気持ちになりました。
 
初日、2日目はとても疲れ、やる気が起きず、6日間も辛いな、と感じました。しかしながら、参加者の皆さんが真摯に向き合う姿、スマホの刺激のない世界、食べる瞑想をはじめ、自分の心身に向き合う時間が深くなり、いつもの肩凝りや頭痛も起きず、何だか心が落ち着くのを感じられました。そして、何よりも、先生の柔和で包容感のあるオーラ、圧倒的な知識量、同じことを聞かれても丁寧に説明してくださる姿勢、角ばった思考に捉われずユーモアを交えた法談義に感銘を受けました。
 
アーナパーナサティは身受心を上下させ(私の感覚では集中から、熱くして冷まして)、一般的にはコントロール不能と言われる自律神経を活性化させているように感じられました。その状態で自身の煩悩を観察し、手放し、最後に宇宙の法則を感じながら瞑想を続けることは、普段は手の届かない深い淵の澱みを浄化してくれるように感じました。
 
幽体離脱はいつ可能になるかわかりませんが、リトリートが終了し3日経っても、温かく幸せな気持ちが続いています。当面の目標は100日アーナパーナサティを続けることです。自らの変化を実感してみたいと思います。

貴重な機会を与えて下さり、素晴らしい真理と瞑想法をご教授くださり、ありがとうございました。
 
コメント:
正直なご感想をありがとうございます。
角さんの動画がよいご縁を結んでくださいました。
温かく幸せな気持ちがますます深まりますように。
瞑想とダンマへの理解が深まりますように。
(石川勇一)
  
(2024年8月31日~9月5日アーナーパーナサティ16step徹底リトリート にご参加 @NWEC
 

 (バガン[ミャンマー]で手に入れたお気に入りの白い仏像)

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